ここ2ヶ月ほど、車のパワーウィンドウが調子悪かったのですが、トヨタに見積もりを出したら、12万円もするので、あんまりだと思ってました。
何しろ、パワーウィンドウレギュレータという交換部品はアメリカでは新品が$50程度だし、トヨタが5千円と言っていたリベットも、日本のホームセンターで100本500円程度で買えます。いくらなんでも、ボッタクリじゃありませんか?トヨタさん。
というわけで、レギュレータを輸入して、交換作業をしました。
まずは、ドアの内張りをはずします。これは、ネジ6本とプラスチックの爪をはずすだけなので、簡単です。
でも、開けてみると、レギュレータをはずす前に、ドアの内張りを止めている金具も外さないといけないですが、ここがリベットで留まっています。リベットをドリルで削り外します。
防水シールをはがすと、レギュレータのリベットが見えます。本体を4本、モータにもう1本の計5本を外すことになります。
最初、ハンドドリルで作業を開始しましたが、とても終わりそうにありません。
手持ちの電動ドライバーのドリルモードを使いますが、電動ドライバーでは、パワーが低く、効率は悪いですね~
故障したレギュレータを取り外します。
途中の作業は、窓を手で押さえながら行うので、写真を撮る暇はありません(笑)
一応、機能的には、完全に動くようになりました。
ただ、窓落ち防止にガムテープを張った糊とか、防水シールドのゴムが大量に窓に付着し、汚くなっています。この掃除はどうやったらいいのだろう・・検討もついていません。