映画や小説に良く出てくるレミントンのポータブルタイプライターに昔から憧れをもっていました。
これは、アタッシュケース大のケースにタイプライターが収まるように設計されていて、シンプルで美しいです。
到着したときに、動かしてみると、キャリッジが半分くらいまでしか進まず、ひっくり返して調べていたら、キャリッジを引くコードが外れてしまいました。詳しい構造を調べる前だったので、一体、どこにコードが通っていたのか分かりません。
困ったときのネット頼みということで、調べると、似たような問題を抱えていた人への回答文を書いたブログに遭遇しました。
ここを参考にして、コードの通し方は分かったのですが、やはり、キャリッジが半分くらいまでしか進みません。何で止まるかなと、構造を調べていたら、シフトロック状態なら進むことを発見。
どうやら、ケースとキャリッジが接触しているようです。
調査のため、タイプライターを、斜めにして調べるとちゃんと動きます。
これは、どうやら、コードの張力が足りないようです。キャリッジモーターにコードをもう少し巻きつけてみると、ちゃんとキャリッジが進むようになりました。
と、思ったら、痛みかけていたコードが切れてしまった(!)。
これは、消耗品なので仕方ないのですが、週末にでも、釣り糸を使って修理しておこうと思います。
何に使うのかって??・・・それは、秘密、秘密、秘密・・な、わけはないですが、とりあえず、英文を打つのに使おうかと・・