木材のアセチル化の情報を探していて、特許が検索に引っかかりました。
見ると、発明者は、ペルナンブコの特性の論文の著者の松永さんです。
同じような特許をヤマハさんも出しています。
特許には、ばらつきが少なく、よい効果が得られたと書いていますが、
ヤマハさんのバイオリンには、改質した木材を使っているのかな?
追試してみたいけど、この規模の設備になると、さすがに自宅では無理か・・
木材のアセチル化の情報を探していて、特許が検索に引っかかりました。
見ると、発明者は、ペルナンブコの特性の論文の著者の松永さんです。
同じような特許をヤマハさんも出しています。
特許には、ばらつきが少なく、よい効果が得られたと書いていますが、
ヤマハさんのバイオリンには、改質した木材を使っているのかな?
追試してみたいけど、この規模の設備になると、さすがに自宅では無理か・・
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ホウ砂漬けはされないんですか?
http://www1.parkcity.ne.jp/shumi/nagyvary01.htm
コメント by NT — 2012年2月15日 @ 11:36 PM
ホウ砂は購入してあります(笑)が、以前、試した限り、損失が増えているような感じがして、ちょっと方向性が違っていたような気がします。
木材改質としては、Nagyvary以外に提唱している人はあまりいないようだし、キワモノの類ではないかと思います。
ヤマハさんが提唱しているAREのような熱プロセスだけでも、良いのかもしれませんが、日本の湿度変化への対応を考えると、エステル化は一つの方向としてありかなと思ってます。
コメント by い~ぐる — 2012年2月17日 @ 12:13 AM