アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2011年11月12日

エマーソン弦楽四重奏団

Filed under: バイオリンの本 — い~ぐる @ 8:04 AM

昨日の通勤の往復で、「ニューヨークのヴァイオリン職人―現代の名器をつくる」を3分の2ほど読んだ。この本の主役は、ヴァイオリン職人ジグムントーヴィッチだけれど、彼が本の中で製作しているヴァイオリンは、エマーソン弦楽四重奏団のドラッカーに頼まれたものだというので、ドラッカーとエマーソン弦楽四重奏団にも興味を持って探してみた。
ドラッカーの紹介ページには、使用楽器にストラディヴァリと並んでジグムントーヴィッチ(2002)も出ていた。彼の楽器を使ったCDがあるといいんだけれど・・探してみようかな

本に出てきたバッハの無伴奏のCDは見つかったけれど、こちらは、ストラド使用のもの。
Bach: Solo Sonatas & Partitas

彼の楽器を使った演奏が聴けるメンデルスゾーンのボックスセットを購入予定。
Complete String Quartets

この本には、著者が参考にしたいくつかの本が出ているけれど、全部手持ちにあった(笑)
ヒル兄弟の本は、ざっと眺めただけなので、もう一度丁寧に読み直してもいいかも?

Antonio Stradivari: His Life and Work (Dover Books on Music)The Violin Explained: Components, Mechanism, and Sound Violin-Making: A Historical and Practical Guide (Dover Books on Music)
Violin Hunter

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