昨日の通勤の往復で、「ニューヨークのヴァイオリン職人―現代の名器をつくる」を3分の2ほど読んだ。この本の主役は、ヴァイオリン職人ジグムントーヴィッチだけれど、彼が本の中で製作しているヴァイオリンは、エマーソン弦楽四重奏団のドラッカーに頼まれたものだというので、ドラッカーとエマーソン弦楽四重奏団にも興味を持って探してみた。
ドラッカーの紹介ページには、使用楽器にストラディヴァリと並んでジグムントーヴィッチ(2002)も出ていた。彼の楽器を使ったCDがあるといいんだけれど・・探してみようかな
本に出てきたバッハの無伴奏のCDは見つかったけれど、こちらは、ストラド使用のもの。
彼の楽器を使った演奏が聴けるメンデルスゾーンのボックスセットを購入予定。
この本には、著者が参考にしたいくつかの本が出ているけれど、全部手持ちにあった(笑)
ヒル兄弟の本は、ざっと眺めただけなので、もう一度丁寧に読み直してもいいかも?