バイオリンのプレートチューニングは、ハッチンスのモード2とモード5の周波数を合わせる方法が有名で、多くの製作家がこの方法でチューニングしている。
これ以外にもチューニング方法を提案している人がいて、その一人に、Isaak Vigdorchikがいる。彼の本は絶版だし、ハッチンスと提唱している時期が似ているので、その後、彼の方法をフォローする人が少ないということは、ハッチンスの方法の方が製作者に受け入れやすかったからかも?
彼の方法を示す図が出ているサイトがあった。
彼の方法ももう少し研究してみようと調査中です。