木工をしている人のサイトをみると、平面の基準としてガラス板を使うという話を書く人が多いです。
ガラス板は、その製法から、比較的平面が良く出ているということなので、使っているのでしょうけれど、測定器的には、定盤という平面を保障した用具があります。
でも、JIS0級の定盤なんてきっと高いに違いないと、ガラス屋さんにバイオリンの板が乗せられるくらいの大きさのガラス板の見積もりを取ったら、思ったよりもずっと高価でした。
一方、定盤はいくらくらいするのだろうと、調べてみると、これが案外安い。
たとえば、こんな店で売っています。
定盤があれば、ミクロン単位で平面が確定するので、とても高精度が工作ができる(かも?しれません)。
難点は重量ですね~、 家の中でも持ち上げようとすれば腰を痛めそう・・