近くの西友には、スプルースの板を売っている。
時々買い物ついでに板の在庫状況をチェックしていたけれど、最近は、はぎ合わせた板が主流になって、一枚板のものが少なかった。
今日も、ほとんどはぎ合わせの板で、一枚板のは1個だけだったけれど、いまいち食指が伸びないものだった。一枚板を狙っているのは、バイオリンの表板を一枚板で作ってみたいと思っているから。(はぎ合わせに自信がないというのもあるけれど・・)
まな板売り場の棚の上の方に、在庫が積んであるのを発見し、そちらの板を見てみると、はぎ合わせではあるけれど、よさそうな板を発見。
帰ってから、木目の感覚を測ると、ちょうど良い感じである。(年輪が1mm間隔ほど)
ハーゼも多少出ていて、数年寝かせたら、いいかんじで使えそうだ。
板厚が30mmしかないので、真ん中できれいに割っても高いアーチは作れないし、そんなにぴったり板を割れるのかというのも問題だけれど、何年かしたら木工技術も上がっているかもしれない(笑)