フロロカーボンの釣り糸(22号)を使って、テールガットを作った。
長さをそろえた7本の糸をテールピースに通し、釣り糸の端をガスレンジの火であぶって、溶かして癒着させた。
釣り糸は伸びるので、安定するまでしばらくはかかるけれど、ガスレンジを使って溶かす方法は案外使えそうな気がする。
本当はアルコールランプのように穏やかな火の方が使いやすいのだけれど、お手軽簡単ということで、今回はガスレンジ。
溶かした糸をペンチを使ってまとめてはがれないようにしたけれど、このまま安定して強度が出てくれればいいのだけれど・・・
いつもお世話になっております!ガットにかわる素材、なかなかですね。安定したらかなりいい線いくのではと期待しております。
コメント by okusan — 2010年9月23日 @ 2:57 PM
okusanさん、こんにちは。
以前、70号の太い釣り糸を一本で使ったときにはかなり後まで伸びて大変でしたが、今回は、一晩たってもあまり伸びておらず、使えそうな感じです。
ごく細のテグスを撚って、アルコールランプで癒着させれば弦にも使えるかなと思案中です。ガスレンジでは、ごく細テグスは燃えてしまってだめですので、いつか試してみます。
コメント by い~ぐる — 2010年9月24日 @ 5:58 AM