アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2010年6月5日

コンデンサマイクユニットWM-61Aの改造ネタ+KORG MR-2登場

Filed under: バイオリン練習,機材,音楽 — い~ぐる @ 10:35 AM

コルグの1ビットレコーダーMR−1に接続するマイクとして、パナソニックのWM-61Aをマイクユニットにした改造マイクを使っている。

KORG MR-1

WM-61Aの標準接続方式は、ソース接地のアンプとなっているけれど、これをソースフォロワに変更するLinkwiz LABの改造が人気らしい。
WM-61A改造図
この回路図を見ていて、2ワイヤの改造方法に疑問を感じた。
というのは、この改造はトランジスタのソース側から出力を取れるように配線を変更しているのだけれど、そもそも、FETはドレインとソースは対称構造となっていて、この改造をやってもやらなくても、構造的には変化がないように思えたのだった。

つまり、改造しないで、そのままのWM-61Aの電源をマイナスで接続すれば、十分ソースフォロワとして動作するんじゃないのというのが、い〜ぐるの疑問。

早速実験をと言いたいところだけれど、忙しい日々が続いているので、実施可能なのは8月かなぁ。。
(それまで覚えていればだけれど 笑)

実験はそれほど難しいことではなく、次のような簡単な回路をマイクとMR−1の間に入れるだけなんだけれど、ケースや部品を買いにいく時間が取れない。。

この記事を書くためにアマゾンのサイトをチェックしていたら、MR−1の後継機となるMR−2も出ていた。
KORG / MR2

MR-1が故障したら1ビットレコーダーの高品質な録音は出来なくなるかと思っていたので、これはうれしいニュース。しかもマイク内蔵になって、今回の改造計画も意味ないし(爆)

でも、値段、上がってますね〜(笑)

久々に、練習録音(曲は相変わらずだが)

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