コルグの1ビットレコーダーMR−1に接続するマイクとして、パナソニックのWM-61Aをマイクユニットにした改造マイクを使っている。
WM-61Aの標準接続方式は、ソース接地のアンプとなっているけれど、これをソースフォロワに変更するLinkwiz LABの改造が人気らしい。
この回路図を見ていて、2ワイヤの改造方法に疑問を感じた。
というのは、この改造はトランジスタのソース側から出力を取れるように配線を変更しているのだけれど、そもそも、FETはドレインとソースは対称構造となっていて、この改造をやってもやらなくても、構造的には変化がないように思えたのだった。
つまり、改造しないで、そのままのWM-61Aの電源をマイナスで接続すれば、十分ソースフォロワとして動作するんじゃないのというのが、い〜ぐるの疑問。
早速実験をと言いたいところだけれど、忙しい日々が続いているので、実施可能なのは8月かなぁ。。
(それまで覚えていればだけれど 笑)
実験はそれほど難しいことではなく、次のような簡単な回路をマイクとMR−1の間に入れるだけなんだけれど、ケースや部品を買いにいく時間が取れない。。
この記事を書くためにアマゾンのサイトをチェックしていたら、MR−1の後継機となるMR−2も出ていた。
MR-1が故障したら1ビットレコーダーの高品質な録音は出来なくなるかと思っていたので、これはうれしいニュース。しかもマイク内蔵になって、今回の改造計画も意味ないし(爆)
でも、値段、上がってますね〜(笑)
久々に、練習録音(曲は相変わらずだが)
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