アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2010年6月26日

リズムが合わない。。

Filed under: バイオリン練習 — い~ぐる @ 6:35 PM

先日、ヘンデルのバイオリンソナタの通奏低音部分のMIDIの入力をして、練習に利用していたけれど、どうしても2小節ほどリズムが合わないところがある。
何度やっても、どうも気持ち悪く、ゆっくりとその部分を確認しようと、シーケンサの画面を見ていたら、

なんと、その小節は16分音符分タイミングがずれていた!

合わなくて当然である。これで、ばっちり合っているなんて思ったら、そっちの方が問題だった(笑)。

ということで、MIDIのデータを修正。2小節だけなので、シーケンサから直接音を編集した。

伴奏データが正しくなって、気持ちよい。もっとも、だからといって、きれいに弾けるかというと、それとこれとは別の問題だったりするのだ。

今日は、ついでに、次のページのAllegroの部分をMIDIのリアルタイム入力で入力。今回は、合わせて弾く前に、楽譜と入力した音を聞き比べて、おかしなところを先に修正しておいた(つもり)。
でも、合わせてみるとやはり、いくつか不思議な部分もあり、細かく見るとずれていたりした。

もう少し、ピアノの入力も慣れてくると、失敗は少なくなりそうなんだけれど、滅多に弾かないので、仕方がないか(笑)

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アレグロの方も弾いてみる。まだまだこのスピードだとおいつけないですね〜(スピード落とせよ←自分)

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アレグロのメロディ、どこかで聞いたような。。アイリッシュみたいですね。

2010年6月19日

譜読み(ヘンデルのソナタ)

Filed under: バイオリン練習,機材 — い~ぐる @ 8:17 PM

今日は、家で仕事をしていたが、夕方から、ヘンデルのソナタの譜読みを始めた。指とボーイングを決めるつもりなのだけれど、譜面を読んだだけではリズム感の悪い私は曲になっているのか不安があった。

そこで、通奏低音をMIDIキーボードから打ち込み、合わせて弾いてみることで、曲の感じをつかんでおこうと思い立つ。

MIDIは1小節単位の(笑)リアルタイム入力なのだけれど、クォンタイズすることで、自分のリズムの悪さは、ある程度ソフトが直してくれる(もちろん、ソフトが直しきれないほどリズムが悪いのも多数ある)。

そのはずだったが、どうもテンポとリズムが合わない?あれれと思ったら、クォンタイズの単位が16分音符の3連譜になっていた。合わないはずだ〜

気を取り直して、16分音符にクォンタイズし直し、多少、手作業で音の位置を変更して、とやっていたら、譜読みをする時間が取れなくなった(笑)。

とりあえず、まだ、ボーイングも指も決めていないけれど、楽譜を見ながら合わせてみる。

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雑誌にスピーカーの付録

Filed under: つれづれなるまま,機材 — い~ぐる @ 1:45 PM

Stereoという雑誌の7月号にスピーカーが付録でついてくる。

stereo (ステレオ) 2010年 07月号 [雑誌]

フォステクス製のブランド品が2個もついて、2310円の定価はとても安いのでは?
ユニットが入手できたら、次はエンクロージャーを作る必要があるけれど、これには秘策(というほどのものではないが)ある。

水道管の継ぎ手を使おうというのだ。

スピーカーは、共振を避けるため、通常、消音材を中に入れるけれど、内部で反射した音が定在波を作らなければ、そのうち消えて行くので、定在波が出来にくい不定形な構造を取るのがよさそうなのだ。

そこで、水道管の継ぎ手なら、反射した音が斜めに進み、定在波を作りにくいと思っている。その実験のためのスピーカーユニットを買おうと、昨年、横浜のヨドバシカメラを訪れたとき、在庫なしで断念して、それっきりになったのだけれど、今回、この雑誌の広告を見て、再び、チャレンジしてみようと思ったのだった。

さて、結果はいかに。。。というか、作業時間はいつ取るんだ?

2010年6月18日

アメリカから来たビタミンC

Filed under: つれづれなるまま — い~ぐる @ 8:12 AM

EbayでビタミンCを買ってみました。
1ポンド(約450グラム)で、送料込み約2000円。1ポンドはいらないんだけれど。。。送料考えるとついつい、多めに買ってしまいます。

ビタミン不足の方、小分けいたしますよ(笑)

2010年6月16日

バイオリンとコヒーレンス

Filed under: バイオリン製作 — い~ぐる @ 7:33 AM

日経BPオンラインの対談記事に、魂柱の機能についての話題が少しだけ出ていた。(ユーザー登録が必要)

「コヒーレンスの話はピストルと機関銃で説明するんですが、要するにサウンドポストを抜いたバイオリンは散発的にパン、パンと弾を撃つピストルに似た振動をしているわけです。ところがここに魂柱を入れると「ババババババ」と連続して揃った音波を送り届けることができる。」

対談は、バイオリンが主題ではないので、あまり詳しい話は書いていないけれど、表板と裏板の振動位相を合わせるということなのかな?

この僅かなヒントを参考に彼の言いたかったことを見つけだすのは、パズルを解くみたいな面白さがありますね(笑)

2010年6月12日

ヘンデル バイオリン ソナタ

Filed under: ヴァイオリンの本,バイオリン練習 — い~ぐる @ 10:56 AM

楽譜を買うときに、いつもチェックしているアメリカの楽譜屋さんで、たまたま、ベーレンライター版の楽譜の20%オフセールをしていたので、ヘンデルのバイオリンソナタを頼もうとしたけれど、その前に、アマゾンさんでも検索。

ベーレンライター原典版26 ヘンデル バイオリンと通奏低音のための6つのソナタ

めずらしく、日本で買う方がずっと安いことになっていた。

いろいろと調べてから買うのは必須ですね~

2010年6月11日

ウィルスウォッシャー

Filed under: つれづれなるまま,未分類 — い~ぐる @ 2:35 PM

最近、映画館でウィルスウォッシャーなるものを売りにしているところがある。映画館内の宣伝で化学式が出ていたのだけれど、どうやら、水道水に含まれる塩素を用いて、次亜塩素酸を作って空中に散布するということらしい。

そこで、考えてみる。

次亜塩素酸のもっとも用意な入手先は、ハイターだ。これなら、もどきを含め安価にあちこちで手に入る。

正確には、ハイターは次亜塩素酸ナトリウムに、安定剤の水酸化ナトリウムが入っているんだけれど、主要成分が次亜塩素酸であることは変わりない。

そこで、安定剤の水酸化ナトリウムを中和するため、クエン酸を加えた上で、加湿器の水に入れておけば、お手軽ウィルスウォッシャーの完成だ。
もちろん、クエン酸の量は厳しく調整する必要がある。多すぎると、次亜塩素酸から塩素が発生して毒になる。
気になる人は、クエン酸なしで、ハイターだけ、スポイト数滴を入れて、加湿器を稼動されたし。

ちなみに、実験は、自己責任で。

このレシピによる、いかなる損害も筆者は保障しません。

2010年6月5日

コンデンサマイクユニットWM-61Aの改造ネタ+KORG MR-2登場

Filed under: バイオリン練習,機材,音楽 — い~ぐる @ 10:35 AM

コルグの1ビットレコーダーMR−1に接続するマイクとして、パナソニックのWM-61Aをマイクユニットにした改造マイクを使っている。

KORG MR-1

WM-61Aの標準接続方式は、ソース接地のアンプとなっているけれど、これをソースフォロワに変更するLinkwiz LABの改造が人気らしい。
WM-61A改造図
この回路図を見ていて、2ワイヤの改造方法に疑問を感じた。
というのは、この改造はトランジスタのソース側から出力を取れるように配線を変更しているのだけれど、そもそも、FETはドレインとソースは対称構造となっていて、この改造をやってもやらなくても、構造的には変化がないように思えたのだった。

つまり、改造しないで、そのままのWM-61Aの電源をマイナスで接続すれば、十分ソースフォロワとして動作するんじゃないのというのが、い〜ぐるの疑問。

早速実験をと言いたいところだけれど、忙しい日々が続いているので、実施可能なのは8月かなぁ。。
(それまで覚えていればだけれど 笑)

実験はそれほど難しいことではなく、次のような簡単な回路をマイクとMR−1の間に入れるだけなんだけれど、ケースや部品を買いにいく時間が取れない。。

この記事を書くためにアマゾンのサイトをチェックしていたら、MR−1の後継機となるMR−2も出ていた。
KORG / MR2

MR-1が故障したら1ビットレコーダーの高品質な録音は出来なくなるかと思っていたので、これはうれしいニュース。しかもマイク内蔵になって、今回の改造計画も意味ないし(爆)

でも、値段、上がってますね〜(笑)

久々に、練習録音(曲は相変わらずだが)

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