いったい、どこまで削る気なんだと危惧されている方も、多少いらっしゃるかもしれませんが、何しろ、
石橋を叩いても滅多なことでは渡らない
慎重な、い〜ぐるである。削るといっても、ミクロンオーダーであって、それほど大きく削っていくことはないのだった。
それでも、多少、薄くなってきたかなと、気になって、F字穴の端の部分の厚さをノギスで計ってみたところ、2.7mmとなっていた。厚いところは3.2mmなので、ほぼ0.5mmは削ったことになる。大体、1回あたり、平均すると50ミクロンくらいは削ったのかな?
これ以上は、さすがに削りにくい。もちろん、ストラディバリやグァルネリの表板はもっと薄かったりするのだけれど、今の新しい木で、そこまでは薄く出来ないだろう。
ということで、今朝も、また、音響確認がてら朝練。
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音の抜けだけでなく、レゾナンスも多少は出てきた感じがするけれど、、、気のせいくらいは(笑)。
今日、家に帰ってくると、郵便受けに佐々木ヴァイオリンのDVDがもう到着していた(早い!)。とりあえず、明日の東京出張の電車で見られるように、iPodに入れておこう。
いいしごとですね!
コメント by ダンディーズ — 2010年3月4日 @ 10:53 PM
ダンディーズさん、コメントありがとうございます。
じつは、現物を見るとアラだらけなんですけれど、お褒めいただきうれしいです♪
コメント by い~ぐる — 2010年3月5日 @ 9:35 PM