アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2009年9月16日

Linuxのファイルディスクリプタ

Filed under: Weblog — い~ぐる @ 5:16 AM

ubuntuで、sfl2vlの動作確認中、ライセンスファイルを用意しているにも関わらず、ライン数オーバーのエラーが出た。

straceで解析すると、どうやら、openしたファイルをクロースしても、ファイルディスクリプタが解放されていない気がする。

ファイルディスクリプタ番号がクロース後も増え続け、too many open fileでオープンが失敗する。手元の他のシステムでは問題ないので、AMD64上でia32プログラムを実行したときだけ?

今日はマシンに触れないので、確認できないが、考えてみれば、x86_64用のsfl2vlも用意していたのであった。これと動作を比較すれば、もう少し解明できそうだ。

う~む・・・

とりあえず、商用ライセンス時には、毎行ごとのライセンスファイル確認を停止し、回避するが、クロースしているのに、too many open fileってあんまりな実装だよな。

それとも、細かくopen/closeはするなってこと?

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