Vasyはかなりインテリジェントなフロントエンドで、Allianceの使いづらさを相当軽減してくれている。
ただ、相当単純なものであっても、functionには対応しておらず、
他のVHDLツールとソースコードを共用する場合には、使い方に注意が必要だ。
sfl2vh(CUI版)では、-vasy オプションを持っていて、vasyフレンドリーな出力を出す。ところが、GUI版には、このオプションを設定する所がなかったので、来週の講習において、早速不便するため、vasyオプションをGUIから設定するように変更。20090727版より。
ついでに、optimizeの時に、以前の残骸として出力していた、不要なfunctionを出力しないようにした。
ただ、VHDLは、自分ではほとんど使わないし、ユーザも少ないので、問題がまったくないとは言い切れないが、何かあったら連絡していただければ、対処を検討します。