アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2009年6月13日

【不定期連載】 UMLで16ビットCPUを作ろう:第5回 命令プリフェッチキュー

Filed under: Weblog — い~ぐる @ 7:35 AM


分岐命令でフラッシュする命令プリフェッチキューを、BIUのサブモジュールとして作成する。なるべく細かな機能単位でモジュール化しておいたほうが、設計の見通しは良くなる(はず)。

プリフェッチ用のIPは、通常のIPと別として、プリフェッチモジュールからメモリのリクエストを上げるようにする。

BIUが奇数番地のIPを持つときには、プリフェッチは初回はバイト読み出しで、2回目以降をワード読み出しとする。

プリフェッチモジュールはデータが用意できたら、QueueReadyとともに、先頭データを出力し、データを受け渡すごとに、1バイトずつ新しいデータに更新する。

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