仔猿友達のベンリーさんから、仔リンゴ(Ko-Zapple)が届きました。
私の仔猿はタンクのクリア塗装をやり直しているうちにスプレー塗料が終わってしまって、その後、ホームセンターに行く時間も取れないので中断中です。(寒いし・・)
ベンリーさん、おいしいリンゴをありがとうございます。
実家向けに1箱注文を出したいと思いますので、よろしくお願いします。
これって、普段めったにしない親孝行+実家に帰ったときにも、仔リンゴを食べられるようにという、自分のための一石二鳥デス。
2007年12月21日
仔リンゴ
2007年12月11日
unlinkの動作
unlinkはファイルを削除するのに使うのだけれど、VisualC++でコンパイルしたプログラムが思ったような動作をしなかった。
通常、unlinkは、自分のプロセスがファイルをオープンしていても発行することができ、その場合、ファイルは中間状態のようなほかからはリファーできない状態に置かれる。自分のプロセスがファイルをクロースした(もしくはexitした)場合には、中間状態に置かれたファイルはきれいに消えるのだ。
ところが、VisualC++ .NET ではプログラムが終了してもファイルが残ってしまう。
_WIN32だから、_unlinkなのかと変更しても同じだ。
同じプログラムをCygwinで動かしたり、Linuxで動かせば期待通りの動作をしてくれる。
むむ・・
結局、先にクロースしないと消せないのが、VisualC++的仕様らしい・・はぁ・・
2007年12月3日
UNIX V6の権利は今どこに?
夏ごろ、アメリカでSCOとNovelのUNIXの権利に関する係争に裁判所の判決が下り、SCOはNovelからUNIXの資産を買ったけれど、著作権はそこに含まれなかったという結論が出された。ビジネスとしてはとても不思議な取引をした2社である。
ところで、UNIXの古いバージョンはCaldera社(=SCO)がオープンソースとして公開したという経緯があったが、、SCOが著作権を持っていなかったということになると、権利がないものを公開したことになる。
ところで、判決をざっと横目で眺めると、どうやら、Novelが留保した権利はSVRXのもののような気がする。(裁判所はあまりUNIXとSVRXを区別して考えていないようだが・・)
Lions CommentaryのUNIX V6はSVR以前のものだし、UNIX V7以降は著作権表示がされているけれど、V6は著作権表示がなされていない。
当時のアメリカの著作権法を考えれば、V6はパブリックドメインということになるはずだが・・?
よくわからないが、Lions Commentaryの2238行目
You are not expected to understand this.
なのか・・