アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2007年10月31日

エコなバイク

gooニュースに↓の記事があった。
F-33的TMS、バイク番長ハーレーから「エコ」を学ぶ(gooニュース) – goo ニュース
ハーレーは、車両寿命長い(平均60年?)ので、廃棄物が少ないらしい。60年も使えるってすごい。(私自身が使うバイクが今からそれほど長持ちする必要はないですが・・)
前に乗っていた、SR250は、メッキ部品が多くて、きれいにしておくととても落ち着いた洒落たデザインで気に入っていたんですが、フロントフォークのシールが切れて油漏れがしたり、バッテリーがすぐに死んだりして、バイク屋に直すにはずいぶんお金がかかると言われて、25年位で廃車にしてしまったが、ハーレーを見習ってもっと延命させればよかったかな。
仔猿やRZ50は、何年くらい持つだろうか・・
仔猿は主要部品はかなりシンプルだし、屋内保管だから条件はいいけれど、懸念はOHVエンジンかな・・
OHVって、シンプルで、低重心でよい機構だと思うけれど、エンジン屋は何故か古いと思っていてOHCやらDOHCやら高重心のが好きなんだよね。
仔猿にマウントできる大きさのエンジンが入手できれば、載せ替えしながら延命させられるかな?
RZ50は、ずいぶん回しているので、あんまり持たない気がする(^^;)上に、すでに国内で生産が終わった2stマシンなので、2stオイルが入手できなくなったら終わりデスね。
機械物の寿命は案外短いのが常識だけれど、やはり、王者ハーレーは違いますね~

sfl2vl GUI版 アップデート

Filed under: Weblog — @ 1:28 AM

変換エンジン本体のアップデートに加えて、GUIのラウンチャーもアップデートした。

・以前からあまり評判のよくない(笑)、OKボタンを廃止
・CancelボタンをEXITに変更
・プルダウンのフォント設定を修正

などである。GUIラウンチャーのバージョンは1.2 → 1.21 にアップデート。

sfl2vlサポートページ
よりダウンロード可能

2007年10月30日

sfl2vlアップデート

Filed under: Weblog — @ 12:31 AM

しばらく前にVHDLユーザから、POP11をVHDLに変換するとエラーがあるという報告を受けていた。VHDL版だけの問題なので、時間があるときに対応しようと延び延びになって、ようやく対応できた。
VHDLのコード生成時に、ビット方向のORを取る演算子にビット長のチェックをしていなかったので、1ビットの信号のビット方向のORを取る操作をすると、vectorでない信号なのに、ビットインデクス”(0)”をつけてしまいVHDLのエラーとなるものだ。
元々1ビットの信号にビット方向ORを使う必要はないので、自分の確認では完全にもれていたものだ。
もう一つ、同じユーザから、POP11で信号の代入時に左辺と右辺のミスマッチがあるという指摘があった。これは、POP11の記述ミスだが、sfl2vlでワーニングを出し忘れていたので、ついでに追加。

これらは、20071030版で対策した。

塗装続き

Filed under: 仔猿 — タグ: — い~ぐる @ 12:06 AM

最近、なかなか作業が進まないが、ここまでのところ、耐水ペーパーでタンクの水研ぎをして、2000番まで研いだところで、少し水で薄めたハピオカラーを塗った。
いい感じにつやも出て、後はタンクキャップの部分の仕上げと、全体の仕上げクリアを塗るとタンクは完成かな?
ホームセンターに行く時間もなかなか取れないので、いつになるのかは不明ですが・・(^^;)
RZ50もだいぶ前に雨の中走ったきり、洗車もできてない・・

2007年10月26日

バッテリー充電回路の動作

Filed under: 仔猿 — タグ: — い~ぐる @ 12:19 AM

安定して充電ができるようにとバッテリー充電回路を作っていたが、もう少しきちんと実動作を検証しないと、何時間充電を続ければよいのか分からなかったので、充電中の波形を計測してみる。
DSCN0926.JPG
3.9Ωの抵抗に0.7Vの電圧がかかっているので、電流値は約180mAであった。トランジスタのベース・エミッタ電位を0.6Vとして計算しているので、その計算での値150mAよりは多少大きくなるのは仕方がない。
波形のデューティー比が小さくなることも予想可能だったが、実際のデューティー比がいくつになるかは、測定して初めて分かった。
これなら、完全放電状態の1.5VAバッテリーの充電時間は約20時間と計算できる。でも、完全放電状態でなければ、何時間充電するのか・・結局計算では分からない(笑)

2007年10月24日

進角

Filed under: 技術的なお話 — タグ: — い~ぐる @ 1:18 AM

ガソリンエンジンはエンジンの圧縮上死点より前に点火プラグに火花を飛ばす。クランク回転に対して、圧縮上死点前何度で火花を飛ばすのかを示すのが進角である。
仔猿は固定進角といって、全エンジン回転域において同じ進角値を用いる。
進角(と、名前にすでに角が入っている)が角度で表されるのは、昔のエンジンの機構では、発火ポイントをクランク上のある角度で動作する接点によって決めていたからだろう。
そもそも何で進角が必要かというと、着火から混合気全体に火が回るのに時間がかかるので、圧縮上死点近辺で最大圧力を出すためには、少し早めに着火する必要があるからだ。
ここで疑問なのが、ピストンスピードの違いこそあれ、火炎の伝搬スピードは回転数によってそれほどひどくは変わらないのでは?というものだ。
この仮説があっているなら、進角は発火ポイントからの時間で表せる。
実は、進角制御をマイコンでやろうと思ったら、時間で指定してくれた方が便利がいいのである(笑)

2007年10月23日

塗装

Filed under: 仔猿 — タグ: — い~ぐる @ 8:06 AM

さば工房さんからのコメントで、塗装はもっと調査して考えないとだめかもと思いつつ、とりあえず、今のやり方でどこまでできるか進めてみる。
3回重ね塗りしたところで、600番の耐水ペーパーで水研ぎして、表面を滑らかにする。
DSCN0925.JPG
これであばたのほとんどは消えたけれど、まだ若干傷の部分は残っている。もう一度か二度、重ね塗りして、水研ぎしたら、表面上は大丈夫かも?
さば工房さんの情報によると、仕上げはウレタンかアクリルが良さそうということだ。楽天で調べると、仕上げのクリアーは、マルチトップクリヤーというのがウレタン塗料であるらしい。2液混合タイプなので、主剤と硬化剤の二つが必要ということだ。↓

二つあわせても2千円程度、でも何だか失敗しそうな予感がひしひしと・・(笑)

2007年10月21日

外装仮組み

Filed under: 仔猿 — タグ: — い~ぐる @ 9:42 PM

ようやく、フェンダーとガソリンタンクカバーの切り出しが終わったので、外装の仮組みをしてみる。
DSCN0914.JPG
ところが何かおかしい。
フロントフェンダーを取り付けると、フロントのクイックリリースのねじが回せないので、クイックリリースが使えない?とりあえず、(横倒しでトランクに入るので)クイックリリースは必要なくなったから、問題は先送り(笑)
もっと問題なのは、ナンバープレートがタイヤに近すぎるのだ。これじゃ、ちょっとしたショックでナンバーがタイヤに巻き込まれる(←どこかであったような)
もう一度、CK Designのページを見直して、フェンダーの下板の取り付け方法が間違っているかも?と修正。
DSCN0915.JPG
今度は大丈夫そう。(しかし、このビス、留めるのめちゃくちゃ大変だ~)
テールブラケットにも下板があるように書かれているが、下板に相当するものは入っていなかったので、これはとりあえず無視。きっと、フェンダーを固定すれば、左右に曲がることも少ないだろう。
しかし・・
およそ間違える可能性のある場所ではことごとく間違えている
これは、一つの特技かも(爆)
仮組みのつもりだったが、フェンダーを再度取り付けるのは勘弁してほしいので、フェンダーは本組みとしてしまおう(← ご都合主義なのだ)
タンクは色塗りに入る。一回塗りできれいに塗れると評判のハピオカラーを使うが、一回できれいに塗れるということは、プライマーの役割も持っているのだろうと、プライマーは買わない(笑)
一回塗ってみると・・
DSCN0916.JPG
あばたが消えないから、やっぱり一回では無理かも?
(重ね塗りは嫌いじゃないので、いいんだが、塗るごとに4時間待つのは待ちきれない 笑)
のこる部品は、エンジンカバーとサイドカバー、チェーンカバーだ。
でも、つけなくてもいいかも?(笑)

2007年10月20日

外装準備中

Filed under: 仔猿 — タグ: — い~ぐる @ 7:58 PM

燃料タンクのアンダーカバーは走行の安全のために必要性を感じるので、こいつを切り出そうとしているが、カッターではなかなか進まない。
いくつも部品が付いているけれど、今日はとりあえず、後輪フェンダーだけは切り出せた。
DSCN0912.JPG
まだまだ先は長い(笑)
電気配線、ブレーキケーブルの取り回しも、そろそろFIXしてきたので、ブレーキケーブルを留めるビスをピンと割りピンに変更。
DSCN0907.JPG → DSCN0908.JPG
久々にホームセンターに出向き、お買い物。
DSCN0909.JPG
ウェルナットはタンクの取り付けに使えるかと買ってきたけれど、ねじを回せないので、断念。いつか何かに使おう(^^;)
ゴムバンドとバックルは、
DSCN0910.JPG
こんな風にアルミボトルを取り付けしてみた。前から見ると、
DSCN0911.JPG
取り付け方法としては安定していて良いんではないかなぁ・・
ホームセンターでは、塗料も買ってきたけれど、明日は仕事なので、塗装はまだ先の話。
ネットを徘徊していたら、GX31の性能曲線が見つかる。
gxpergx31.gif
固定進角のGX31でトルクカーブが右肩下がりというのは、高速側の進角が足りないのかな?マグネトの位置的には進角させるのは厳しいかもだけれど、わずかでも変えると特性良くなるのかな?と、思ったりするが、フルトラの制御部分がどうなっているか、調べたくても自分のをばらす気にはならないデスね~
誰か、GX31のイグナイタユニット要らないのを持ってたりしない?(笑)

2007年10月19日

電気配線取り回し

Filed under: 仔猿 — タグ: — い~ぐる @ 4:20 AM

出張続きでなかなか遊ぶ時間は取れないが、昨日の出張、往復170kmをRZで走って、帰り土砂降りにあったりして疲れたので、すごく早い時間に寝てしまい、気が付くと夜中に目が覚めた。
(今日は今日で、6時半には家を出ないと間に合わないのだが・・)
せっかくなので、前から気になっていた仔猿の電気配線取り回しをやり直す。ボディグランドをフレーム下のエンジンマウントねじに取り直すが、このねじ、なんだか回しづらいですね~。
それに合わせて、配線を一本一本付け直していく。
DSCN0904.JPG
まだテールブラケットのギボシ端子あたり、まとめ切れていないけれど、なかなかいい感じ♪

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