アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2007年9月22日

久々の洗車

風雨の中をずいぶん運転してきたので、RZ君も泥まみれである。
見た目だけなら泥まみれでもいいのだが、バイクは機構がむき出しで
ほったらかしにすると錆だらけになるので、あまり放置はしたくない。
泥を水で流してから、CRC-666とシリコンスプレーで錆止めをしていく。
エキゾーストパイプにはシリコンスプレーをたっぷりかけて錆止めしていたつもりだったのだけれど、溶接のつなぎ目とか、マフラーの中にかかっていなかったらしく、このあたり、錆が出てきてしまった。(多少は仕方がないか・・)
しかし、スポーク、きれいにならない・・
とりあえず、蚊に刺されながら一通り洗車終了だ。
DSCN0680.JPG
ところで、洗車の最中、駐輪場にゆっくりと低い排気音のバイクが近づいてきた。ふと見ると、モンキーの改造車に乗った茶髪の男だ。平塚ナンバーだし、この駐輪場では初めて見るバイクなので、誰かのところに遊びに来たのか?と思ったが、どうも様子がおかしい。
誰かのところに来たのであれば、その家に行くだろうに、駐輪場の近くの路上を時々携帯をかけたりしながら10分以上うろうろしている。
モンキーを見ると、排気音から予想したとおり、エンジンを載せ替えてあるが、ナンバーは白の原付一種(平塚 と 56×)だ。
写真を撮っておけばよかったが、手元にカメラを置いていなかった。
しばらくしたら、挙動不審な男はバイクを押して駐輪場を出て行ったが、なんだか気味が悪いので、今までU字ロックだけだったが、チェーンワイヤーを買出しに行って、今夜からはチェーンロックでバイクを駐輪場のポールに結びつけることにしよう。
チェーンロックを買いに出たら、団地のすぐそばのコンビニに荷台に何も積んでいない軽トラックと数台の車が停まっていて、男が5~6人、軽トラックの前で車座に座っていた。このコンビニ、めったに車が停まっていることはないのに今日に限って、こんな状況で、先ほどの改造モンキーの不審な行動といい、気持ち悪いなぁ・・。

2007年9月21日

事故現場目撃

今日の午後、品川の職場での会議のため、246号線を走っていたら、いつもよりもずいぶんと渋滞が激しい。これじゃ会議の時間に間に合わないか・・と心配しながら走っていたら、大和のあたりで事故処理をしていた。
オートバイの部品があちこち散乱していて、ヘルメットも置いてあったので、ライダーは駄目かも?と思っていたが、案の定、
大和市でバイク追突事故、少年が死亡
ということだった。
このあたり、日中は、常にかなりの渋滞状況なのに、この状態になる衝撃って何で?と思ったのだが、相当スピードを出していたか、接触してきた車がかなりの勢いで弾き飛ばしたかだと思うが、痛々しいことだ。

2007年9月20日

LiveCygwinのVISTA対応

Filed under: Weblog — @ 9:37 AM

少し前に、職場の専用WindowsマシンとしてノートPCを買った。
最近の例に漏れず、OSはVISTAだった。
Xpにダウングレードするオプションはなかったのと、色々な自作ツールのVISTA確認を必要とするので、とりあえずVISTAのままで軽量化を図る。
何しろ、最初は860MBもメモリ常駐があるのだ。こんなにメモリを喰うというのは、とても信じられない(軽量化して160MB程度の私の常用Xpで普段何も困っていないし・・)

がんがんサービスを停めて、表示系も軽量化したが、まだ630MBもメモリを喰っている。ついでに不要なソフトをがんがんアンインストールしたりしたが、これらの作業は非常に時間がかかる。誰かまとめて「ワンタッチで軽量化ツール」を作ってくれないかな・・

というのはともかく、導入したマシン、実はCDドライブがない。(代わりにDVDなんてアホな落ちではない)

そこで、LiveCygwinの確認のため、SUBSTコマンドでドライブ割り当てをしようとしかけて、どうせなら、LiveCygwin起動スクリプト関係を修正し、独立ドライブでなくてもフォルダから起動できるようにしようと思い立つ。

起動の目安が立ったが、例によって、ファイル管理の変更がなされていて、コマンドが作ったディレクトリはデフォルトのファイルパーミッションが落ちる。
うむむ・・と、さらに起動関係の修正を行って、とりあえず、完成版のつもりのものを IP ARCHのホームページ に置いた。

これで、VISTA対応と、フォルダからの起動の一石二鳥の修正となった(はず)。

フォルダは途中のパスに空白があるとうまく動かない可能性が高いので、空白のないように注意。圧縮ファイルをC:\あたりに展開するといいだろう。

もちろん、Xpや2000でも動作するはずなので、お試しあれ。

2007年9月19日

バイクのキット

Filed under: Weblog — @ 12:38 AM

当然だが、公道を走る車両は保安基準を満たす必要がある。
一般の車や普通二輪車は保安基準の確認を含む車検が義務付けられている。
これらの車両を普通の人が組み立てて登録するのは日本では実質不可能に近い気がする。(以前、イギリスのキットカーを日本で走らせられないかと法令を色々と調べたが、現実的な解が見つからなかった)

しかし、車検のない車両区分のバイクは、保安基準を満たすのは使用者の責任であり、使用者が安全に走行可能な整備をすれば(原理的には)公道を走らせることもできる。

有名なところでは、光岡のマイクロカーキットなどがあったが、原動機付自転車のキットとして、仔猿がある。

この写真だと、完成しているので、分かりにくいが、キットは

こんな状態でくるのだ。

キットを入れた箱には「Metal Model Kit」と書かれていて、いかにもその系の人たちが好きそうな代物だ。

実際、先日の出張の時に、3人に仔猿の話をしたら、二人はすぐにでも欲しいという反応で、新婚の一人は「嫁さんが・・・」と躊躇していたが、障害なければ、買うかも?

今日、別のバイク乗りにまた仔猿の話をしたら、「そういえば、カードの期限はまだ大丈夫だったかな・・」と、金策の心配をし始めていた(笑)

仔猿ほどの大きさなら、車のトランクに放り込んで、ドライブの先でちょこっと走るという使い方がとても楽しそうだ。(仔猿人口、まだまだ増殖中かも?)

2007年9月14日

改造バイク 続き

今日、駐輪場で私が停めた場所のすぐ近くに、ホンダのゴリラが停まっていた。
ゴリラやモンキーといったバイクたちは、改造のターゲットとして人気らしい。近くに停まっていたゴリラもおそらく改造されているのだろう・・と、ちらっと眺めると、エンジンがホンダっぽくない?
3 Valveとか書いてあるし、クランクケースにはEASYRIDERSとか書いてある。どう考えてもシナエンジンっぽいので、念のためナンバーを確認したら、50ccの原付のままだ。
50ccのままで、信頼性の低いシナエンジンに載せ替えるとは思えないので、きっと排気量はアップさせているのだろう。
家に帰ってから、ちょっと検索してみると、
こんなのが見つかった。
まさに、このまんまのエンジンだった。
110ccですか・・
もし、原付免許もしくは、自動車の免許で乗っているなら無免許運転だし、自動二輪の免許を持っていたとしても、脱税デスね。
改造はいいけれど、正々堂々と胸を張れる乗り方をしたいものだ。

2007年9月9日

バイクの改造ブーム?

先日、仕事の帰りにホームセンターのバイク駐輪場にバイクを停めた。
私のRZ50の左にはホンダAPEの改造バイクが置いてあり、
右側にはスーパーカブの改造バイクがあった。
買い物して出てくると、APEはいなくなっていたが、
スーパーカブの更に右に2台の改造モンキーが置いてある。
バイク駐輪場にある私のRZ50以外すべて改造バイクだ(笑)
世の中、こんなに改造バイクだらけなのだろうかと、
ふと思ってしまった一瞬だ。
私のRZ50、ほとんど改造らしい改造はしていないけれど、
今回の往復240kmの行程で早朝の246号線も湾岸道路も
普通に車の流れに乗って走れたのは、このクラスにしては
上出来。
ところで、RZ50に2000km弱乗って感じているのだが、
最近の主要国道、トラックの煤が減っている。
昔は、少し長い距離を走ると、トラックやバスの煤(タール)が
シャツやズボンに付着して、洗濯しても取れなかったのだが、
今のところ、昔のような煤の付着が見当たらない。
20年の間に、ディーゼル車の規制が進んで、ずいぶん環境がよくなった。バイクに乗ると、直接排気ガスを浴びることも多いので、
排ガス規制は助かる。
ただ、軽自動車が360cc→550cc→660ccと大型化した理由が
排気ガス規制によるパワーダウン対策と衝突安全対策だったのだから
バイクも排気ガス規制を強化したならば、車両区分ごとの
排気量の緩和をするべきでは?

2007年9月6日

汎用エンジン

ホンダの汎用エンジンGX31は、汎用ということで、色々な用途がある。
たとえば、

のようなラジコン飛行機に使う人もいれば、

自転車に搭載する人もいるのだ(笑)。
仔猿のエンジンもGX31である。
GX31にはバイクや自動車のエンジンと違い、ジェネレータ(もしくはオルタネータ・発電機)がついていない。
公道を走るためには、ウィンカーやヘッドライトなど、ヒカリモノが必要なので、電気は必須なのだが、発電できない仔猿ではどうするかというと、充電済みのバッテリーを搭載して、走ったら、バッテリーを外して自宅で充電するのだ(笑)
これはあんまりなんで、もう少し何とかならないかと、GX31のマニュアルを探す。
すると、


が見つかった。
オーナーズマニュアルである。
これを読むと、着火はフルトランジスタ式である。ので、フルトラに必要な電流はGX31自身が発電しているはずだし、通常、設計では、多少のマージンを持たせるので、小さなバッテリーへの充電電流を分岐させた程度では問題なさそうな気がする(笑)
動く仔猿が手元にあったら、試してみたいものだ。

SoralisとCDROM

Filed under: Weblog — @ 8:02 AM

ある講習会用にCDROMを用意していったが、
会場のSUNのワークステーションで、SoralisにCDROMの
自動マウントをさせるとファイル名が 8+3のlower caseに変換されてしまった。

LinuxやWindowsではこういったことになったことがないため、
全くの盲点だ。

ロングファイル名を使えないってことはないと思うのだけれど、
管理者権限もないマシンで、マウントしなおすこともできない。

結局、ファイル名が変わったらまずい部分はネット経由で
各自にダウンロードしてもらい、何とか講習会は終了。

ローカルアレンジメントをしていただいたK氏には、ネット経由で
確認ファイルを送り試してもらっていたので、CDROMのマウントで
問題が生じるというのは想定外。

来年以降の課題としておこう。

(必要なファイルをあらかじめインストールしてしまうのが簡単かも?)

2007年9月5日

バイク人口

出張の最中、各地から集まった知り合いたち、不思議とみんなバイク乗りだ。
箱根に住むI氏、スズキの2st100ccスクーターを使っていたが、壊れたので新しく買ったら4st125ccで箱根の坂を30km/hでしか上らないとのこと。
ちなみに、中華バイクの話もしていたら、彼は、中国製4輪バギーを買ったとのこと。でも、これは箱根の坂は全く上がれなかったらしい。エンジンかけて押して歩くって・・(笑)
もっとも、彼の場合、体重0.1t以上あるので、バイクメーカーの想定外である可能性はある(爆)
奈良と京都の間くらいに住む(こっちも)I氏、以前はジムカーナなどでモータースポーツを楽しんでいたが、このところ全くのご無沙汰ということだが、みんなでバイクの話をしていたら、また整備して乗ろうかなぁと言い始めた。
それに加えて、地元でローカルアレンジを担当いただいたO氏、2~3年前からバイクに乗り始めたとのことで一番楽しい時期だ。
こういった仲間でワイワイと騒がしく仕事をしていたが、休憩の合間に、
仔猿のホームページ
を紹介してみる。
案の定、かなり食いつきがいい(笑)
仔猿ユーザーはかなり増えるかも?
今回、周りにな~んにもない湖のほとりに泊まったのだが、こういったときに、車の荷台に横倒しに積んでおける仔猿なんかがあると、ちょっとした買い物にも大変便利なはず。(誰か1台持っていれば十分だけど 笑)
横倒しに出来るのは、仔猿のエンジンが360度どんな方向でも稼動可能に設計された草刈機のエンジンだからだ。ガソリンやオイルもエンジン備え付けのタンクに入れるので、仔猿本体のタンクはダミーなのだ。

2007年9月1日

初めての洗車

Filed under: 洗車 — タグ: — い~ぐる @ 10:01 PM

RZ50を買って、しばらく経つが、今日は、初めての洗車(といっても、まともに洗車したわけじゃなく、ホイールや錆が出そうな部分だけ)。
夕方、外の駐輪場での作業なので、蚊との戦いである。
使ったのは、呉666(556ではない)と、呉シリコンスプレーだ。
むき出しの金属部分が多いバイクはほったらかしにするとすぐに錆だらけになってしまう。特に、ホイールとかスポークに錆が出るとやっかいなので、早めに(って、買ってからどれだけ経つんだ・・笑)、対応しておくべきなのだ。
まずは、錆止めの効果の高い、666をホイールとスポークに塗る。666はスプレーだが、ブレーキに入るといけないので、ウェスにスプレーしてから、ウェスで磨くのだ。
昔から、バイクの洗車をするたびに思うのだが、どうしてこんなに手を入れにくい構造にしておくのかな・・
とまぁ、文句たれても仕方がないので、メッキ部分は666で、樹脂や黒塗装はシリコンスプレーを使って磨く。
久々に輝きを取り戻したホイール、なかなかきれいじゃないか。
部屋に戻り、しばらくすると、
ぴんぽ~ん
「宅急便です。少し大きい荷物が届いています」
ということだ。
少し大きい荷物って?
DSCN0603.JPG
えっ?メタルモデルキット?
プラモデルじゃないのか・・・??
まぁ、明日から出張だから、それはゆっくり考えよう(爆)

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