YAMAHAから出ていた先進的なフォルムの電動スクーターEC-02
多少、お値段は張るが、バッテリーを家で充電すれば走行の経費は極めて安くなる(1充電で電気代16円で、30kmくらい走る)。
しかも、仔猿と同じく、コンパクトで、ハンドルを折りたためば、横倒しで車のトランクに入るし、ガソリンもオイルも使わないので、においもしない。
このEC-02、以前から注目していて、仔猿のような小さなエンジンで発電機を回しながら充電しながらモーター走行するシーケンシャルハイブリッドの実験に使えないかなぁと思っていた。
ところが、リチウムイオンバッテリーの発熱問題で、リコール騒ぎとなり、再発売を期待していたが・・
「EC-02」 「Passol-L」の販売中止についてのお知らせ
が、YAMAHAのホームページに掲載されてしまった。
とても実験的で意欲的な製品だっただけに、もったいないが、経済性から考えたら継続不可能だったんだろうなぁ。
リチウムイオン問題、携帯電話やノートパソコンだけでなく、こんなところまで影響を及ぼすとは・・
(ところで、プリウスの電池は大丈夫なんだっけ?)
2007年9月25日
電動スクーター EC-02
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