横浜の首都高狩場線に入ったところで、「料金は480円です」とETCがしゃべった。
そのまま走って行き、みなとみらいで降りようとすると、さらに、「料金は240円です」としゃべるではないか?
なんだこれ?
出口にはETCゲートはない。出口車線の隣には、ETCゲートがあり、入る車をチェックしている。
もしかして二重課金?
などと、考えながら、ETCからの情報量の少なさに、なんとも結論つけられないまま、釈然とせず走っていた。
後で調べると、狩場線の特定区間は通常の半額になる割引があり、出口のETCセンサーで払い戻しがあるそうな。
でも、だったら、「マイナス240円です」と言えばいいところ、ただ「240円です」といわれたら、余分に取られたと思うではないか。
安物ETC車載機なので、マイナスなんて想定していなかったのかも?
これ、ソフトの問題よりは、企画段階での設計の問題ですな。
実際、ETCの明細を見ないと、本当に割引だったのかは分かりませんが(^^;)