アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2006年10月5日

車の故障

Filed under: Weblog — @ 3:34 PM

車といえば、メカのものと思われるが、実はエレキで走っている。
というのは、組込み系の人間には常識なのだ。

私は、25,000kmくらいごとにエンジンオイルを交換しているので、メカの部分はそれほど問題は生じないはずなのだが、しばらく、1500回転位の低回転時にトルクが落ち込む現象が発生していた。また、診断コード登録のランプが何度か点灯するということがあったので、先日のオイル交換の時に見てもらったのだが、原因不明ということだった。

先日の日曜、高速を走ったら、エンジンのチェックランプが点くではないか?

例のトルク落ち込み以外の自覚症状はないが、チェックランプをつけたままほったらかしにするのも気持ち悪いので、ディーラーに走りこみ、診断を受けた。

結果、O2センサー不良ということらしい。が、近くに在庫がなく、取り寄せだという。

取り寄せてもらい、センサーの交換とサービスで洗車をしてもらい(どうせ12月に車検だから、そのときに洗車してくれるのだが・・)、帰って来た。
帰り道と、今日の通勤で、トルクの落ち込みが全くなくなったことに気がつく。

はぁ、あれは、センサー不良で燃料噴射量がミスっていたのか・・

メカのものはメカで、といっても、環境なりユーザの嗜好なりで難しいのだろう。

ちなみに、最近、10年ぶりくらいに銀塩カメラ(一眼レフ)を入手したが、これが、駆動部分は完全メカである。入手したのは、シャッターが下りないジャンクで、2300円だったが、分解して原因を特定したら、すぐに直った。部品が破損していたらだめだが、ちょっとした問題だったら、メカの不良は見れば分かるし、電池なんて気にしなくても使えるという安心感は著しい。

メカのエレキ化は果たして進化なのだろうか(笑)

コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment

Powered by WordPress