アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2006年7月25日

GIMPでEPSを使う

Filed under: Weblog — @ 4:49 PM

GIMPは画像関係を扱うのに結構便利に使える。が、EPSやPSを扱うときには
内部表現に変換するためにghostscriptを用いるので、これが動くように
設定しないといけない。

じつは、LinuxやCygwinではほっといても使えるのだが、Windowsだと設定しないと使えるようにはならず、面倒だったので、EPSを使うときにはCygwin版のGIMPを立ち上げ、Cygwinの環境で使っていた。

ところが、メールにEPSファイルを添付されたりするときがあるので、少し調査してみた。

最初にWindows用GIMPの配布サイトに行くと、GS_PROGの環境変数を設定するようにと書かれていた。そこで、それを真に受けて設定しても、ちっともEPSが読めるようにならない。

再び、検索し、結果として

・PATHにGSの本体を入れる
・GS_LIBにGSの本体、ライブラリ、フォント、漢字などのパスを設定

の2つの環境変数の設定が必要だとわかった。

とりあえず、この二つを設定して確認したところ問題なく読み込みが出来るようだ。

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