アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2006年7月19日

アタカエンジニアリング

Filed under: Weblog — @ 9:01 AM

日経の記事によると、アタカエンジニアリングが石川に新工場を建設したそうだ。
ここでは、2000ccクラスの新車を製造するとのこと。

アタカエンジニアリングの2000ccクラスの新車といえば、イギリスのホークカーのキット
をベースとした、ランチャストラトスレプリカである。

う~ん、いいかも~

と、思ったが、アタカエンジニアリングのストラトスレプリカは確か700万~1000万もしていたぞ、と、記事を見ると、600万~900万と、100万は安くなるらしい。
(が、元々、ホークカーのキットは、200万くらいで、ドナーカーを安く調達すれば、300万で仕上がるだろうことを考えると、やはり、安くはない。国内で、正規に車検を取ることを考えると、こんなものかもしれないが・・)

アタカエンジニアリングのホームページにも石川工場の建設に関するニュースリリースがあった。

これによると、現在、年間3~4台の生産台数を初年度売り上げ額5億を目標とするそうだ。

ということは、あと半年で、50台以上販売するらしい。

アタカエンジニアリング、強気である。

2 Comments »

  1. Unknown

    ぬお、HFレプリカ!?

    こんなのあるなんて知りませんでした。すげ
    ~欲しいカモ(笑) それでも600~900万は
    高いですね…諸元見るとエンジン・ベースは
    SR20系ですよね。かなり安く手に入りそうな
    …^^; 確かに技術や車検取得のことを考
    えると自分で組むのは現実的じゃなさそうで
    すが、夢を売るという意味でももうちょっと
    頑張った価格設定にして欲しいところですね。
    しかしこの車、内装はどうなってるんだろ…
    興味シンシンです(笑)

    コメント by せばすちゃん — 2006年7月22日 @ 10:02 AM

  2. おもしろそうでしょ(笑)
    いや~、いかにも、せばすちゃん氏の喰いつきそうな話だったですね。

    ランチャがオリジナルを売り出したときの価格が確か700万~1000万くらいだったような気がするんで、それに比べて、パチモンの割りに高いですよね~

    私には完全に Out of range です ^^;

    HAWKのキットも、5年前に比べて、倍になっているし、仕方ないのかもしれませんが・・

    HAWKのキットはオリジナルのリペアパーツに使われることがあるほど、正確な出来で、フレームはモノコックじゃなくてパイプフレームにはなるけれど、シャシディメンションと、サス構造が同じなので、限りなくオリジナルに近い運転感覚が期待できるはずです。

    ジムカーナにももってこいですよ、ぜひ、お一つどうぞ。

    (買ったら、運転させてください ^^;)

    コメント by 組み込まれたエンジニア — 2006年7月23日 @ 1:22 AM

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