アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2006年2月19日

バイオリン音階練習に新兵器(?)導入

いつまで経っても音程は安定しないし、スケールの上昇下降で同じところにたどり着かないアダルトプレーヤーは(今更ながら)考えた。

やはり、スケール練習中に音をガイドしてくるものが必要だろう。

(指板にしるしをつけるのは、暗譜が出来ないアダルトプレーヤーには解にならないのだ 何よりカッコ悪いし ^^;)

まずは、電子ピアノの録音機能を使い、スケールを弾き、それを再生しながら音階練習をしてみた。これはこれで、悪くはないのだが、電子ピアノの再生は一回で終了するので、そのたびにボタンを押して、再生するのは、怠惰な私には耐えられない。

自分が録音した楽曲をWinidows Media Playerで再生していたら、ふと、この再生ソフトはリピートで何度でも再生を繰り返すことに気がつく。

それなら、スケールを録音し、これで再生すればいいじゃないか!

と、今更のように気がつき、STGS(Scale Tune Guidance System)

新兵器として導入することに決めた。

スケールくらいに単純なものなら、録音する元ネタは電子ピアノでリアルタイム録音するより、MIDIシーケンサで入力したほうがいいかもと、フリーのMIDIシーケンサを探す。

実は、私は著名なMIDIシーケンサCakeWakeのMSDOS版を持っているのだが、これは、WinodwsXPなどではあまり(?)役に立たないのでしまいこんだままなのである。

MIDIシーケンサで検索すると真っ先に出てきたのがミノ式MIDIシーケンサというもので、Vectorサイトから配布されるフリーソフトである。

今回の目的には、およそどんなMIDIシーケンサでも対応できるだろうと考え、これをダウンロードし、スケールデータを作成してみた。


聞け!STGSの雄叫びを(scale.mid)

このデータをPCで再生しながら、音階練習を行うのが、STGS(Scale Tune Guidance System)なのである。

当たり前といえば当たり前で、なぜ今までやらなかったのかというくらいのものであるが、実は私はMIDIシーケンサの入力が大嫌いでシーケンサを使うということに全く思いつかなかったのであった。

新兵器導入で私の音程は劇的に改良されるに違いない・・・?

1件のコメント »

  1. はじめまして。老レイト・スターターの私もパソコンMIDIを活用することを思い立ちまして、本日フリーのシーケンサー「Music Studio Producer」をダウンロードいたしました。パソコンなら嫌な顔せずにいくらでもお手本を示してくれますから、実に素晴らしい戦略ではないかと思っています。また、成果をご報告に上がらせていただきます。

    コメント by バイオ — 2006年3月11日 @ 6:23 PM

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