帯の「即戦力という幻想」という言葉に引かれて、購入し読んだ。
第一部の話は中々面白いかもと思っていたが、第二部になったら飽きてきて、後はひたすら惰性で読み続けることになった。
この本もそうだが、社会学者の本はどうも根拠を明示せず、大事な部分で勝手な思い込みのような文言を平気で使うのに違和感がある。こうだと断言するなら根拠を示せよと理系の人間は考えるのである。
2006年2月2日
働く過剰-大人のための若者読本
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