アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2006年1月17日

バイオリンの調整

Filed under: バイオリンキット — @ 9:49 PM


E線の枕を外したことは前に書いたけれど、ついでに駒の上面と前面を少し削って調整した。心なしか、音の張りがさらに出たような・・と、自分では感じている(笑)

削った駒をアップで写真に撮ると、不細工がばれてしまうけれど、こんな感じである。

で、今日、少し練習しようとバイオリンを触ったところ、指板の接着がきちんと出来ていないことに気がついた。前からってことはないと思うんだけれど、指板と棹は塗装をしていないので、汗や結露などの影響でニカワが弱くなることはありそう。
ということで、再度、ニカワを(例によって、炊飯器で)湯煎し、現在、クランプで固定中である。
本当は、弦をとって、ちゃんとクランプすべきだろうけど、面倒なので、弦の上からあて木を当ててしまった。 

楽器素材のカタログ

Filed under: 音楽 — @ 8:07 AM


マンドリンキットを購入したアメリカの楽器素材屋さんStewartMacdonaldからカタログが送られてきた。
エレキギターやアコースティックギター、バンジョー、マンドリンなど弦楽器ばかりの材料やパーツ、工具など、見ているだけでも楽しめる。
なぜか、日本語の発注書まで入っている。カタログ読めない人が発注するような気がしないのだけれど(笑)

バンジョーの糸巻きはクラシカルなのはバイオリンと同じただの棒だけれど、4:1の遊星ギヤの減速付きのもあって、

もしかしたらバイオリンにも使えるかも?

テレキャスシンラインのボディやネックなどここのパーツだけでエレキギターは完成してしまうけれど、値段を計算したらかなりの金額になる。それぞれしっかりした素材を使っているから、それなりのものに仕上がるのだろう。

でも、初めてエレキギターを作るのであれば、昔、三鷹楽器で売っていたような安価なキットがいいよなぁ。レスポールキットを買っておけばよかったと、何度か思ったものだった。

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