朝、このあたりでは珍しく雪になった。
こんな日に限って税務署から昨年の確定申告書類に問題があるので修正要という連絡があって、雪の降る中、税務署まで出かけた。
会社の2期目の確定申告なのであるが、昨年の赤字の繰越で今期も赤字になるので、決算書類の最終損益を申告書に記入したら、どうやら記述する数値が違うらしい。
別表7に記入といわれたけれど、税務署から来る別表には7なんて入っていないので、7はないと言ったら、記述量は少ないので税務署に来て記入してくれてもよいとのこと。
年明け早々で、まだ税務署も暇なので細かく書き方を教えてもらった。来年に備えて別表7は控えをその場で作成し、もらって帰って来た。
ついでに、前から疑問だった会社の会計処理と税務処理の差額の件を聞いたら、税務署に出す書類類の数値と会社の会計処理はリンクしないとのこと。
原理原則を教えてもらえれば次の時にも対処できるだろう・・
(次の確定申告まで覚えているか大いに疑問なのであるが 笑)
実は、先期は交際費で処理できるような費目の領収書も交際費の損益繰越処理が良く分からなかったので経費計上せず、自費で負担したのである。色々とホームページや書籍で調べても私が分からないことをずばり書いてあったりはしないので、税務署で聞くのが一番であった。
今期は、遠慮せずに交際費として経費計上することにしよう(笑)
簿記のことなら
ぜひ私にお尋ねくださいませ。
というか、
数学的に簿記を理解しようとすると回路がショートしますので、数学の得意な方は簿記が嫌いな人は多いようです。
しかし、算数の文章問題が得意なら、基本さえ理解すれば簿記はプログラミングと同じくらいに面白いですよ~。
機会があったら、基本のところをちょこっとお教えしましょう。あなたならきっと、1を知れば10まで理解してしまうでせう~。
コメント by ハチ — 2006年1月5日 @ 6:22 PM