アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2005年9月24日

バイオリン裏板削りすぎ

Filed under: バイオリンキット — @ 11:11 AM


彫刻刀での板削りをやめて、スクレーバーで引掻くように削り始めた。
スクレーバーってのは、要するにエッジが立った鉄板なのであるが、
これが思いのほか良く削れる。

で、調子に乗って彫刻刀で削ったリム付近の側面を滑らかにしたり、していたのだ。

使っているスクレーバーは幅10cm程度の結構大きめで持ちやすいが、
細かな作業はやりにくい。
リムに近いところをエッジを立てて削っていたところ、
裏側に何かいやな感触が・・・

実は、エッジ付近を削っている途中か、センター付近を
表の傾きにあわせて削っていたときかにスクレーバーの歯が
必要外の部分を削っていて、その部分だけ削りすぎてしまったのだ。

削り足りないのは削ればいいのだが、削りすぎた板はどうしようもない。

う~ん、どうしよう・・

考えても、削りすぎた板は戻ってこないので、このまま組み立てるか、
それとも、裏から楓の薄板をニカワで補強すれば大丈夫かな・・

2 Comments »

  1. 削りすぎは木糞で固めましょう
    毎度大変楽しみに拝読しています、また製作お疲れ様です。削りすぎでも直ります。じつはわたしも以前に削りすぎで落ち込んだことがありましたが、立ち直りました。その方法は、削った木屑を細かく粉砕し、厚めの膠に混ぜてこれを丹念にその部分に塗り固めます。同じ材質であれば修復できます。他の方法は同じ材質の部材を薄くスライスし修繕のエリアに膠で付着し圧します。その後はひたすらスクレーバーで厚みをチェックしながらけずリます。わたしのような古楽器の修復作業でもこん方法をとっていますから大丈夫だと思います。

    コメント by okusan — 2008年12月2日 @ 5:54 PM

  2. アルペジョーネ楽器を復元しています
    弦楽器でもちょっと風変わりなチェロ+ギターの復元をしているものです。

    コメント by okusan — 2008年12月2日 @ 5:55 PM

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