アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2005年8月31日

DELLのEM64Tサーバ

Filed under: Linux — @ 9:52 AM

PowerEdge SC430にCeleronD 326を乗せて、4万弱の価格になる。
前から家にAMD64アーキテクチャが欲しいと思っているから、魅力的かも?

価格COMで見ても中々こんな値段のEM64Tマシンはないんだよね。
直販デスクトップにはVSPECの最安値マシンEM64T-CD326 SUPER-KITがあって、
同じような構成なら数千円安いが、キットであることと、SATAでない、
発送まで9日かかるなど微妙な価格設定(笑)

問題は、どちらもかなりデカイ!

今、HPのPavillionをおいてある場所に置き換えで置くしかないのだが、
幅的にはかなり無理がありそうだ。

本当はPavillionのCPUを乗せ替えてEM64Tマシンになれば一番いいのだが、
566MHzの旧型Celeronマシンの筐体では、マザーボードを入れ替えても
電源容量も排熱も不足するだろうなぁ。

などと、ホームページを見て遊んでいる場合ではなく、
本当はこれでも色々忙しかったりするのである(笑)

2005年8月30日

粒マスタード

Filed under: Weblog — @ 10:28 PM

今日は魚料理にしようと、帰りにスーパーに寄った。
秋刀魚が大量だとニュースに出ていたので、そろそろ美味しい季節だし、
ちょうどいいやと思っていたら、なんと、秋刀魚は売り切れ!

一匹100円での売り出しだったらしいが、他のものを探すと、
鰯が一匹200円・・・秋刀魚より高い鰯は買いたくないなぁ~

ということで、半身200円が時間割引で半額になっていた鯖を買う。

鯖の料理で好きなものに、マスタード焼きがある。
そこで、粒マスタードを探すが、これがスーパーの香辛料売り場を
くまなく探しても見つからない。

散々うろうろした挙句、しかたない、ビネガーとマスタードで
インスタント粒マスタード風調味料を作るか~と、ビネガー売り場に
移動すると、ビネガーの隣のマヨネーズ売り場のところに
粒マスタードが売っているではないか!?

分類に困って、きっとキューピー製だから、マヨネーズ売り場とでも
思ったのだろうけれど、売り場の分類は難しいね。

たかがスペース(FPGA CPU動作顛末記)

Filed under: 組込みシステム — @ 3:34 AM


グランドの弱いH社のFPGAボード(A社のFPGA搭載)をあきらめ、
X社のFPGAボードにプラットホームを変更して、サンプル回路を実装中であるが、
これがまた全く思ったように動作せず、ずっと対策を検討していた。
A社は無償ツールのCDROM掲載の返事が遅く、結局CDROMには収録をしないことにしたので、
私としてはAでもXでもどちらでもかまわなくなったのである(笑)

X社の無償ツールはA社のと異なり、細かな情報が見えないので
なぜ動かないのかが不明なまま、アドホックに論理を変更しては
試すという作業を昨日から散々していた。

FPGA合成ツールでコンパイルして、ボードにダウンロードして試す作業を
何回やったか分からないが、全く動く気配がない。

CPUを回路から削り、シンプルにしたバージョンを別のディレクトリに作成し、
そちらで試すと思ったように動いている。
う~ん、このCPU記述がX社のつぼにはまったか?などと考えながら、
問題点を推定しようと考えるのであるが、合成メッセージをいくら眺めても
おかしそうなところは見当たらない。
CPUのシミュレーションだけでは、問題点が見つからないのかと、
実装用の周辺回路まで含んだシミュレーション環境を新たに作成し、
検証するけれど、どう考えてもシミュレーション上は思ったように動いている。

行き詰って、ベッドで横になっているうちに、いつの間にか寝ていた。

夜中におきて、コーヒーを飲んで、再度トライしていたが変わらず、
ふと、合成ツールのファイル一覧を見ると、「あれ?ピン配置ファイルが読まれていない!」
ことに気が付く。
ピン配置を自動にしたら、プリント基板上の配線とは全く関係なく
信号ピンがアサインされるから、これは動くわけがない。

Makefileのワークディレクトリへの転送指示にもれがあったので、
それを修正し、再度合成。

う~ん、やっぱりピン配置ファイルが読み込まれない?

動いている別ディレクトリのバージョンとつき合わせて考えると、
プロジェクトファイルの中でピン配置を指定する行の上に
スペース行が一行入っている以外の違いはない。

普段のプログラム言語等の感覚だとスペース行は無視するのが普通なのだが、
これはもしかして、と考えてスペース行を削除。

再度、ワークディレクトリをすべて削除した後、コンパイル・ダウンロード

な~んだ、ちゃんと動くじゃないか~

ということで、めでたしなのであるが、本日中に記事を作成しなくては・・

実は、動いたばかりで、LEDにはデバッグ用にCPUの命令アドレスを
出しているだけなので、これから記事用に微調整が必要である。

2005年8月28日

飛行船通信ユニット試験

Filed under: 組込みシステム — @ 10:51 PM

今日は、MDD飛行船ロボットチャレンジのアーキテクチャチーム試作機の調整を行った。
前回の調整で、通信ユニットはパケットにプリアンブルさえ付ければ、ほぼ完と
話をしていたので、すぐに終了する(つもりだった)。

毎度のことながら、こういった前例のない仕事には不安定さがつきもの。
今回は、前回のプログラムにプリアンブルをつけただけなので、ソフトウェアの
基本は同じはず・・が、電波が出ない!
M氏は必死でソフトの不具合を探すが、どうにも見つからない。

う~ん、と唸っているので、持ち込んでいた、対向試験試作機と
送受を交換してみようということにして、試験を実施すると、
ちゃんと送信しているように見える。
では、マイコンのモジュールを交換してみようという話になり、
交換すると、無事電波が出て、ちゃんと通信できた。
では、だめだったマイコンモジュールを対向試験機に設置すると・・
やっぱりだめだ~!
F氏のモジュールが壊れているのか・・・
と、話は一件落着のはずだが、話はここで終わらず、実はしばらくすると、
届いていたメッセージが途絶えた!

げげ、てことは、このプラットホームが怪しいのか?
ここに挿したマイコンはどんどん破壊されていくとしたら大問題だ。

などと、色々考えながら、動かなくなったモジュールを再度対向試験機にセット。
完動を確認。

ふと、プラットホームを見ると、プルアップ抵抗の半田が外れている。
オシロスコープを付けたりする作業最中に外れたらしい。

状況を整理すると、どうやら、壊れたのは1モジュールだけで、他は大丈夫との
確信がもてたので、動くもの同士で対向試験実施。

微弱電波の強度はそれほど強くはないのだけれど、試験では9m程度まで
ほぼ抜けなくパケットが到着した。今日は、基地局アンテナは細いホイップに
しているが、本番ではダイポールにする予定なので、到達距離はさらに
伸びる可能性が高い。

ということで、少なくともRF通信に関しては、事前試験は完了。

M氏、お疲れ様でした。

女子高生、理工系にいらっしゃい

Filed under: Weblog — @ 6:38 AM

女子高生、理系にいらっしゃいという記事が出ているが、文部科学省が
予算を取って色々やると逆効果になる気がする(笑)

ここだけの話だが、女性の理系というと、化学、建築、薬学、生物などにはすでに多くの女性がいるが、
これに比べて工学系の女性は少ないので、工学系に進んだ女性は圧倒的に「モテル」のである。
モテルもてないなんてことは自分には関係ないと思う女性は多いのかな?(笑)

これが、学生の時だけでなく、就職時も就職しても引っ張りだこだし、
仕事の上でも色々と優遇してもらえるなど、烏合の衆にならないことは
良いことだらけという事実をもっと分かりやすく伝える努力が必要ではと
考えるのである。

たとえば、ソフトウェア開発関係の仕事には文系からも女性が就職していたり
するけれど、文系からの就職は現場ではものすごく大変だったりするが、
学生のときに「きちんと」勉強できるそれなりの学科にいれば、楽しく楽に
華やかに活躍できるはずである。

ちなみに私が大学生の頃は同級生には一人も女性はいなかった。
しかも、高校は男子クラスだったし・・・

2005年8月27日

ラジコン送信機をください♪

Filed under: Weblog — @ 6:52 PM

今回、ロケット以外にラジコン暦18年のH氏が、F氏の電動ラジコン飛行機を上げ、
風が吹き荒れる中、無事に草むらに着地させた。
実は、F氏の電動ラジコン機は電池がへたっていて、朝、駐留基地に行ったときには
プロペラの回転を上げると、受信機がダウンしてエンジンストップする状況だった。
H氏はバッテリー回復充電器を持ち歩いていて、それで回復させてのトライだった。
飛行途中、耳で聞いてもはっきり分かるくらいプロペラ回転が落ちてきて、
墜落するのではと思ったところ、見事着地ということで、感激したのである。

ところで、Hさんにはあまっているラジコン送信機をくださいとお願いしてあり、
そのうちいただけるはず♪

送信機だけあってどうするんだと思われる人もいるかもしれないけれど、
実は、ラジコンフライトシミュレータなるものがあって、これに送信機を接続すると
リアルなラジコンと同様に動くらしい。

シミュレータと送信機の間は簡単な回路で接続可能なので、余った送信機(謎)を
もらおうという計画なのである。
(ラジコン暦の長い人は送信機が余るという法則があるらしい・・)

フライトシミュレータはキーボードでも操作可能なのであるが、
何度やっても着陸が成功しない私は、実機を飛ばしたら確実に
送信機が余るに違いない・・

通勤割引

Filed under: Weblog — @ 6:45 PM

東名高速には通勤割引があるというのを前に聞いてはいたが、
普段使う首都圏方面では使えないので気にしていなかった。
ところが、浜松に行ったときに、ゲートを出るときの料金が
びっくりするくらい安く、「ははぁ~これが通勤割引か」と納得。

帰りは、人を乗せて厚木まで行ったが、東名に乗った時間帯は
通勤割引の時間であるにもかかわらず、出口ゲートは、神奈川なので
通勤割引対象外であり、フルに料金を払うことになった。

これなら、一旦静岡県内で通勤割引時間帯に東名を降りたほうが
ずっと安く上がったかも?(笑)

2005年8月26日

モデルロケットHAMANA-2打ち上げ

Filed under: 組込みシステム — @ 10:34 PM

台風一過の朝、予定の朝一番の時間にはまだまだ風が強く、モデルロケットの
発射規定である風速8m以内を満足しないため、時間設定を変更。
他の会議スケジュールを邪魔しないように、公開イベントではなく
プライベートイベントとして参加チームだけを射場に集めた。
風は強く吹いたり凪いだりと忙しく変わるけれども、風向きはほぼ一定のため、
発射台に設置して風の具合を見て、可能なタイミングを計り打ち上げた。
6発の打ち上げを行ったが、Kさんのロケットだけは回収不可能な場所に
流されロストしてしまった。上空に行ったところで、風が吹いて流される
可能性を考えて、パラシュートには大きく穴を開けておいたのであるが、
それでも見えないところまで流されていった。

その一機はともかく、他のロケットはそれぞれ一応の成果をあげて
打ち上げが無事に終了した。

ところが、閉会式でK氏は「データは取れませんでした」と宣言。
むむ、Wチームはちゃんと搭載カメラでリアルタイム画像の取り込みを
してきたし、別のK氏もデータ回収は成功しているのに、「取れませんでした」は
ないだろう~

我々が来年への課題を検討していたのに対し、来年の会議は7月中旬に
変更になるとアナウンス。

7月中旬だとうちのチームは出られない可能性が高いなぁ・・

2005年8月24日

サングラス

Filed under: Weblog — @ 8:15 AM

明日の予備打ち上げの手順をF氏がMLに流してくれた。
その中で、日差しが強いからサングラスを持ってきたほうが良いというので、
映画 マトリクス
マトリクスリローデッド
マトリクスレボリューションズ
でネオがつけていたようなサングラスが欲しいと思い、
メガネ着用の身としては、度付きでないといけないので、今日明日で受け取るには
即日渡しの店がいいと考え、昨日セミナーの前に横浜のクーレンズに立ち寄った。
実は、クーレンズに行く途中にも受け渡し30分と書いている店もあり、
余裕だなと思っていたのであった。

クーレンズでレイバンのサングラスが度付き可能となっていることを確認し、
カウンタに持っていき、購入の手続きを進める。
と、「お渡しは一週間後になります」
は?クーレンズは45分渡しが売りなんじゃないの?
「サングラスの度付きはメーカーに送るので・・」

明日使うのに一週間後に渡されても仕方がないので、あきらめ、
途中にあった30分渡しの店に行って聞いてみるが、そこでも
サングラスの度つきは一週間かかるらしい。

こりゃだめだと、ネオタイプのサングラスはあきらめ、
メガネにクリップオンするタイプをこれまた近くのメガネスーパーで購入。

昼食を食べに入ったレストランで、ためしにつけてみると、
今しているフレームレスのメガネだとレンズをとめる金具が邪魔をして
クリップオンタイプはうまく付かないことが判明・・sigh
たかがサングラス一つ、とっても購入は難しいなぁ・・

2005年8月23日

浜名湖周辺に8:30集合!

Filed under: 組込みシステム — @ 9:29 AM

ということらしい。
25日は早起きが必要だ。
距離にして250kmくらいかな?
前の日に実家に泊まれば100km程度なので、6時に出れば十分か。
浜名湖周辺の朝の渋滞状況が分からないけれど、こんなものだろう。

試射ということなので、マイロケットも持ち込もうかなぁ・・

LiveCygwinは、IP ARCH, Inc.のホームページ
最新版を置いた。これは問題だったバッチファイルの多くをプログラム中に
押し込んだので、CDROMのロックや、排他制御ファイルの消え残りが
多少は改善されるはずと期待している。
(もちろん、ユーザが実行中に再起動したりすれば全然だめなのだが)

最終的にはWindowsアプリケーションにして終了イベントをモニタできるように
しないとだめなんだろうなぁ。それは少し長期的な目標としておこう。

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