このところ、前に買ってあった本
小説家を見つけたら
を何度か繰り返し読んでいた。
この本は、同名の映画
小説家を見つけたら
の原作である。言葉を紡ぐ力を持つものと持たないもの。持つものに憧れをいだき
夢破れたもの。年齢を越えた友情。
さまざまな要素が入り混じったストーリーは、ものを書くことを
多少なりとも経験した人間から見ると共感を覚えるところが多くすばらしい。
言葉の機微を味わうには多少の誤植がある訳本よりも、原作の方がいいのかもしれない。
No comments yet.
RSS feed for comments on this post. TrackBack URL
Powered by WordPress